生殖年齢の女性のうち実に20%の割合で発生する疾患であり、悪性化するのは0.5%以下と極めて稀である。30代~40代に好発するといわれている。
子宮壁を構成する三つの層における存在部位によって、粘膜下筋腫(子宮の内側(子宮腔)寄り)、筋層内筋腫(子宮壁の肉の中)、漿膜下筋腫(子宮の外側寄り)に分類される。
また、子宮頸部の位置にできるものは頸部筋腫と呼ばれる。 半数以上の子宮筋腫が多発性(複数の塊が発生する)である。
エストロゲン依存性の疾患として、ほかに乳腺症、乳癌、子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮内膜増殖症、子宮体癌などが知られている。特に子宮内膜症と子宮腺筋症の合併例は多く、月経困難症の合併をみることがある。子宮内膜症の合併は約20%に及ぶ。
本症の半数以上が無症候性である。また悪性化も極めて稀であるため特に医学的な介入が必要がないことが殆どである。子宮筋腫の症状は存在部位によって決定され、大きさに相関しないことが多い。
粘膜下筋腫の場合は不正性器出血や月経困難症、不妊症の原因となることがある。性器出血の結果、貧血になったり、筋腫が巨大になると筋腫分娩(子宮内の筋腫が垂れ下がって子宮頸管から膣へと脱出した状態)が起こることもある。
漿膜下筋腫、筋層内筋腫は巨大になると周辺臓器を圧迫して症状が生じることがある。尿管、膀胱、直腸、腰仙骨神経叢を圧迫することで、水腎症、排尿障害、便秘、腰痛を起こすこともある。
※様々な「治療」、「体操」、「ベルト」、「ストレッチ」、「コルセット」を試してきたが、どれも効果が出なかった。
※「子宮筋腫」の痛みに悩まされていて、日常生活に支障をきたしている。
※「脊柱管狭窄症」と診断され、休み休みでやっと歩ける。
(間欠跛行)
※「子宮筋腫」、「椎間板ヘルニア」、「すべり症」、と診断され、下半身が痺れてしまっている。
※「坐骨神経痛」と言われ、長く椅子に座ることが難しい。
※医者から手術を勧められていて、決断の時期が来ている。
※ぎっくり腰を、たびたび繰り返している。
※薬を飲んでも一時的にしか鎮痛効果がない。
※毎日マッサージをしても腰の状態が変わらない。
もしくは、「子宮筋腫」の症状がひどくなった。
※腰の痛みのせいで、夜も満足に睡眠できない。