疼痛性跛行
・・・症状の激しい急性期での歩容はいわゆる疼痛性跛行になります。静止した状態での立位での脊柱は、腰椎前弯が消失し腰背筋の緊張を伴っています。腰椎は疼痛性反射の側弯を呈し、自分で矯正することは難しいです。そのため、前後屈、左右側屈運動をさせると腰下肢痛を伴った脊柱拘縮を引き起こします。疼痛側では、上殿神経出口部の圧痛、あるいは坐骨神経出口の圧痛(ヴァレーの圧痛点)を認めることが多いです。大殿筋麻痺歩行
・・・立脚期に体幹が後傾します。(股関節伸展)中殿筋麻痺歩行
・・・立脚相に健側の骨盤傾斜:トレンデンブルグ徴候、体幹側屈大腿四頭筋麻痺歩行
・・・大殿筋で代償するので異常が少ないのですが、膝が過伸展または外旋位歩行となり、膝折れを防止します。ハムストリングス麻痺歩行
・・・遊脚相減速期に減速できません。下腿の振り出しが強すぎてしまい、膝が過伸展します。前脛骨筋麻痺歩行
・・・遊脚相足関節底屈、踵接地無し、足指から接地します。 膝を高く持ち上げ、ペタンペタンと足指から足底をつくことから、スタンプ歩行とも言われます。下腿三頭筋麻痺歩行
・・・蹴り返しができないので、踵足歩行になります。間欠性跛行
・・・下肢の循環障害によて虚血性の疼痛発生。急速により改善します。片麻痺歩行
・・・内反尖足で、膝過伸展、分廻し歩行となります。失調性歩行
・・・歩隔が増大し、歩幅が不均一になります。体幹が動揺し非常に不安定で、足底面を地面に叩きつけるように歩きます。パーキンソン歩行
・・・小刻み歩行、前方突進現象、すくみ足、奇異歩行など。はさみ足歩行
・・・脳性麻痺において多い歩行です。股関節が内転、内旋し、膝関節屈曲位となります。鶏状歩行
・・・前脛骨筋麻痺の別名になります。遊脚相に足関節が底屈し、膝を高く持ち上げます。踵接地がなく、足指から接地します。酩酊(千鳥足)歩行
・・・中毒、神経炎、失調症でなります。墜落性歩行
・・・中殿筋麻痺。トレンデンブルグ徴候。アヒル歩行
・・・先天性股関節脱臼、筋ジストロフィー症など。

※様々な「治療」、「体操」、「ベルト」、「ストレッチ」、「コルセット」を試してきたが、どれも効果が出なかった。
※痛みに悩まされていて、日常生活に支障をきたしている。
※「脊柱管狭窄症」と診断され、休み休みでやっと歩ける。
(間欠跛行)
※「椎間板ヘルニア」、「すべり症」、と診断され、下半身が痺れてしまっている。
※「坐骨神経痛」と言われ、長く椅子に座ることが難しい。
※医者から手術を勧められていて、決断の時期が来ている。
※ぎっくり腰を、たびたび繰り返している。
※薬を飲んでも一時的にしか鎮痛効果がない。
※毎日マッサージをしても腰の状態が変わらない。
もしくは、症状がひどくなった。
※腰の痛みのせいで、夜も満足に睡眠できない。