なぜ悪くなったか、どうしたら治るか、治ったあとどうすればいいか? そういう指導をする例がまず無いのです。
一番大事なのは、なぜなったかという原因です。
同じようなことを繰り返せば、再発するのは当たり前なので、 「ここが弱いからこういうふうに鍛えなさい」あるいは、 「鍛えるには、こういうケアをしながら、鍛えましょう。」と指導します。
お医者さんの中でも、「腹筋・背筋鍛えなさい」というのは沢山いらっしゃいます。
でも、腰痛が悪くて来院された人が、それをやったら余計悪くなる場合もあります。
腰痛治療をして、元へ戻し、そしてケアをしながら腰部を鍛えていきます。
腹筋などの鍛え方の本当の基礎から、段階からと指導をする人は皆無かもしれません。
それが大切です。
手術をしたといっても、対症療法。
ここが痛いから、これを取ったと。注射を打った、とかではなくて、
「こういう生活をしていたからなったんだよ」
「歩かないからこうなったんだよ」
生活の中での原因の説明をしっかりして欲しいと思います。
今では、レーザー治療があります。
レーザー治療の長所としては(従来の腰痛手術と比較した場合)
出血しない
局所麻酔
短時間の手術
傷が残らない
入院時間が短い
副作用が少ない
ということが挙げられます。
ですが短所もあります。
レーザー治療の欠点
治療できないヘルニアがある。
椎間板の中身が外へ出てしまっている患者さんには、効果が期待できない。保険が効かない
自費診療のため数十万の費用が自己負担となります。治らない場合がある
1回の治療で治らない場合には、もう一度行います。
ヘルニアでも、レーザーで取ったということは、例えば餡餅の中から餡を取ったみたいに出たヘルニアを取ったら、この餡餅はひしゃげて薄くなっているようなものなのです。
薄くなったらその分だけ椎間板が薄くなって、要するに歳をとったような状態になります。 そして、椎間孔という後ろについている神経が出る穴も小さくなってしまうという弊害が出ることもあります。
※様々な「治療」、「体操」、「ベルト」、「ストレッチ」、「コルセット」を試してきたが、どれも効果が出なかった。
※痛みに悩まされていて、日常生活に支障をきたしている。
※「脊柱管狭窄症」と診断され、休み休みでやっと歩ける。
(間欠跛行)
※「椎間板ヘルニア」、「すべり症」、と診断され、下半身が痺れてしまっている。
※「坐骨神経痛」と言われ、長く椅子に座ることが難しい。
※医者から手術を勧められていて、決断の時期が来ている。
※ぎっくり腰を、たびたび繰り返している。
※薬を飲んでも一時的にしか鎮痛効果がない。
※毎日マッサージをしても腰の状態が変わらない。
もしくは、症状がひどくなった。
※腰の痛みのせいで、夜も満足に睡眠できない。